軽自動車の燃費について書きました。
燃費は前の記事では「実際はそんなに良くない場合もあるよ」というような内容も書きました。
ですが、軽自動車は種類によって差があります。
軽自動車というよりも普通自動車も全部そうですね。
いわゆる車種を限定して判断しないとわかりづらい部分があります。
ですので、今回はちょっとわかりやすいように燃費が良いクルマと悪いクルマを軽自動車の中で分けて書いてみることにしました。暇つぶしにどうぞ。
軽自動車で燃費が良いクルマBEST3
①位:キャロル…平均燃費…26km/l
②位:プレオプラス…平均燃費23km/l
③位:ミライース…平均燃費22km/l
こんな感じになります。
上記は最大値の10・15モード燃費の計算ではありません。あれは全然充てにならないので、一般的な口コミやサイト情報や人に聞いた話などを参考に求めた数字です。なので、おおよその目安として捉えてください。ハッキリいって実測でこの燃費であれば軽自動車としてはとても良い燃費の部類に入ると思います。
実際私のいままでの軽自動車の燃費って12km/lでした。現実そんなもんです。
なので、軽自動車の燃費って悪いイメージが強いのですが、年々燃費が改善されてきているので、よくなっています。
でもあくまでランキング上位で新車だからこの燃費です。それを忘れてはいけません。
軽自動車で燃費が悪いクルマBEST3
①位:ジムニー…平均燃費9.5km/l
②位アトレーワゴン…平均燃費10.5km/l
③位:エブリィワゴン…平均燃費10.8km/l
上記のような計算になると思います。
もちろんこれは、色々な情報を加味した数値なので正確では在りません。そもそも正確な数値なんて10・15モード燃費くらいしかありませんが、それでは実測値とは遠く離れているので参考にできません。なので、目安として見ておいてください。ジムニーに関しては悪路走行も兼ねて作られてたアウトドア車なので、燃費が悪いのは当然です。
ですが色んな道を走行できるので人気は高いです。
しかもタイヤを改造すると川や山道とかも相当深い場所まで進むことができるので、用途は凄いです。
あとばバンタイプの箱型。これは意外に相当悪い燃費です。おそらく重量も影響していると思います。これはターボを水準で測っている数値です。バンタイプはターボ車でないと加速が物凄い遅いです。ですので、ターボ車は必須です。買うのを検討している人は絶対選んだほうが良いです。もちろん価格は15~20万近く結果的に高くなりますが、後々後悔しないためにもその方が良いです。
まとめ
軽自動車は上記のように燃費も車種によって相当差があります。
ですので、軽自動車だからといって燃費が良いと思うのは間違い。しかも年式が経つにつれ燃費も悪くなっていきます。
あくまで最高クラスに近い状態での燃費です。
いわゆる軽自動車は一般的な小さなタイプの型が燃費が良い傾向が強いだけであって、大きくしていくと燃費が悪くなってきます。元々660ccの排気量なのでそれはいろいろな工夫をしても難しいと思います。でも改善もされてきているので、知識として参考にしてみてください。